Narendra's Puppet Show from Rajasthan
ナレンダの操り人形劇 カトプトリ
パペットショー
☆インド・ラージャスターン伝統芸能☆
Prachin Rajasthani Group
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カトプトリってなぁに?
--- インド・ラージャスターン地方の伝統芸能 操り人形劇
素朴ながら繊細で時に滑稽な動きで観る人を魅了するユニークなインドのあやつり人形は「カトプトリ」と呼ばれ、名前はヒンディー語で「木(kath)の人形(putli)」を意味します。約700年前に生まれたインド北西部ラージャスターン地方に伝わる伝統芸能です。
テレビも映画もなかった昔、このあやつり人形は人々を楽しませるほかに、そのころのマハラジャ(王様)の戦いの状況や生活の様子を市民に知らせる役割もありました。現代では、人形を用いて市民に衛生・交通教育などをする役割も果たしています。また、お祭りや結婚式でも活躍しており、ラージャスターンの伝統文化として人々に愛され、現在まで続いています。
ナレンダは、特にこの芸能で有名なラージャスターン州のナゴウル出身で、7世代に渡って音楽と人形劇を続けている伝統芸能一家に生まれ、幼い頃からその技術を磨いてきました。自ら手作りした独特の人形を用いて、インドの昔話や神話などを太鼓や歌などの音楽に合わせて器用に操ります。
ナレンダと彼のカルチャーグループは、現在はジャイプールの街を中心に活躍していますが、これまでドイツ、イタリア、フランスなどからの文化交流プログラムの招へいを受けて、ヨーロッパ公演も実施し好評を得るとともに、ラージャスターンの文化を積極的に世界に発信しています。
ラージャスターンってどんなところ?
― 物語と歴史が息づく、インドの宝箱
インド北西部に位置するラージャスターン州は、広大な砂漠と壮麗な宮殿、そして伝統文化が色濃く残る土地です。
かつての王国の栄華を感じさせる城塞都市や宮殿が今も各地に点在し、そのひとつひとつがまるで歴史の物語を語りかけてくるようです。
人々の暮らしの中には、古くからの音楽や踊り、手仕事の技術が今も息づいており、観光地としてだけでなく「生きた文化遺産」としての魅力があります。
旅するほどに、目に映る風景だけでなく、出会う人々や物語に心を動かされる。
ラージャスターンは、そんな奥深い魅力を持つ場所です。🐪🐪🐪
これは2017年に実施された操り人形劇カトプトリのハイライト動画です。
2025年7月のイベントはナレンダ単体での来日となります。
ユニークな手作り操り人形たちにぜひ会いに来てください!Inquiries お問合せ
下記メールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
narendra.puppet@gmail.com